権現山（2006.05.01）

昨日、ゆらぎの森に車中泊して、満天の北斗七星☆を眺め、ラジオを聞きながら
ビールを頂き、鳥の声で目が覚め、朝七時に登山口に着きました。
贅沢な一日

東赤石山の東にあり赤石山脈でありながら岩だけでなく、はらっぱのある山
権現山に行きました。
別子山床鍋地区より登山道に入り、良く枝打ちされた杉林を約１時間登ると
　　　水場になり、ここで休憩をする。杉林にはツツジやスミレが多く見受けられる。　　

床鍋登山口 ここで登山届を書く		綺麗に枝打ちされた杉林
ミツバツツジ		春爛漫
シコクスミレ		エイザンスミレ
ユキニシタ		エンレイソウ

杉林が終わると、自然林となるが、登山道はここで分岐して左折が権現越え頂上コース
右折すると鉄塔保全道を頂上に向う、登りはかなり急登な道が続く、途中アケボノツツジ
　のピンクの花とタムシバの白い花のコントラストが、疲れた身体を慰めてくれる。　　　　　　

今年初めて見たアケボノツツジですが、これより先は見る事ができなかった。　　　　
今日の天気が続けば連休後半には見頃かな？、やっぱり今年の冬は寒かったのか！

タムシバ		アケボノの蕾
青空が眩しい		可憐なピンクです
		ショウジョウバカマ

		手前権現岩と権現峠 峠の草原の風はゆっくりながれ 気持ちよかった。
		石の上に乗った石 まるで人工の屋根みたいに見える
		権現岩 見る方向で違った形 上に祠があり法皇権現が奉られる
		蛇紋岩
		これから向う権現山 尾根道は整備されてなく、 約２０分は雑木林を掻き分けて進む
		頂上には標識もなく、 替わりの四等三角点 寂しい！

法皇山脈

登山口より頂上まで写真や休憩をいれながら約４時間、早い昼食を食べゆっくり
景色を眺める。下山は来た道と違ったルートを選択して降りる。　　　　　　　　　　

山シャクヤク まだ少し早い		もう少し でもこれくらいが綺麗