瓶ケ森（2016.02.06）

雪を求めてしばらく振りに東之川登山口から瓶ｹ森に登る

朝の天気はいまいちだが午後晴れるのを期待して！

西之川の崩壊した崖は現状回復せず応急処置か？

新しく崩壊地点を迂回した道路が出来

橋も新設されている

登山口駐車場には先行者の車が1台

はたして登山者なのか、狩猟者なのか？

９時２２分　ゲートを開き遅い出発となる

この時点で午後２時を撤退の目安と決める

頂上まで４時間３０分　たぶん大丈夫だと思う

急登を登ると開けたところから菖蒲峠が見える

登山口からだと随分と下から登るのだと実感

まだまだ先は長い

人工林を抜けここまで１時間30分ぼちぼち雪が現れる

ここまで登山開始の１５分程度はゆっくりとした坂だが、

そこから１時間強は直線的な急登になりあえぎながら登る

（帰りの下りが辛いだろうなぁ〜）

だんだんと雪も多くなっていく

途中よりアイゼンを付け進む

トレースがあり先行車は登山のようである

ラッキー

軽い雪崩跡も見受ける谷を通過する　　　要注意

高度が上がるにつれますます雪で視界も悪くなる




台ｹ森を少し上がったところで先行者とすれ違う

少しお話をする

朝７時３０分に出発したとの事（単独行の場合この時間の出発が必要か）

頂上はガスで何も見えないとの事であった

瓶ｹ森フュッテの裏にあるキャンプ場に到着

当然キャンプ者はいない

雪質はパウダースノーでよく締まり歩き易い

最後　　　頂上に向けアタック

スノシューを付けて進む事も考えたが

アイゼンがよく効くのでそのまま進む

その後もスノシューの出番なし

コメツツジの霧氷も満開

ズームアップで　　青空がほしい

登山口から４時間１０分やっと頂上に着く

午後１時３２分

男山もガスの中 360℃視界不良


風もあり寒いので早々　　下山




雪を求めて山に来たが、思惑通り雪の感触を楽しむ事が出来た

天気は思惑通りとは行かず下山後の晴れとなる

これも山歩き　　ままあること　納得・納得