寒風山南尾根ルート(2016.03.16)

前回の山歩き、寒風山〜笹ケ峰縦走をした折,笹の南尾根を下山

帰路 林道歩きをした。途中新しいヘリポートが完成していた。

丁度その場所が今回歩く寒風山南尾根の取り付け口である。

ここのところ気温が上がり南斜面は雪も溶け歩き易くなっているだろう

と勝手な解釈をして出掛けて見たがこれが甘かった。笹に雪が乗り

登山道を塞ぎルートが確認できない。倒木等もありなかなか思う

ように進めず、特に最後の大岩を捲くルートはルートファインチング

の重要性を認識した。

寒風山登山口に車を停め寒風・大座礼林道を歩く事約20分

真新しいヘリポートが完成している

何の為か?災害救助用?伐採した木材の集積場?

HONGAWA KUWASEヘリポート

南尾根の取り付けはヘリポート西側から捲くように

作業道を東側のヘリ 吹流しに向け進む

作業道が左に曲がったところが取り付け地点

あきらかに踏み跡がある

正面 4本のカラマツに向け進む

取り付けから25分でカラマツに着く

そこからヘリポートを見下ろす

植林と自然林の境目を歩いたことが確認できる

すぐに笹薮に突入する

踏み後はかすかにあるが・・・分かりにくい

尾根をはずさないよう進む

大岩に突き当たる(一回目)

大岩の右側を捲く

登山道は笹に雪が乗りさらに不明瞭になる

またまた大岩に突き当たる(二回目)

ここの大岩も右側を捲く

頭の上から雪が落ちズボンやシャツはびっしょ濡れ

ただ真冬と違って思ったほど寒くないのが助かる

高度が上がり木々の間から笹ケ峰が見える

現在地を確認しながら進む

根元大きなコブがあるヒノ木に突き当たる

  正面はものすごい大岩(三回目)

見上げればとても登れそうにないような断崖

右に進むか左に進むか思案する。

右側の空が開いて右に進みそうだが、そこは崖だった

ここは大きく左側に迂回するが

頭上には長さ2〜3mのツララがあり

気温が上がりバラバラと落ちてくる

危ない・危ない・超危険

そこを過ぎれば登れる笹原に出る

頂上はすぐそこ

取り付け地点より2時間30分

頂上に着く

誰もいない頂上で大休止して下山

通常の登山道を降りるがまだまだ雪は多い

ここまで残雪があるとは?

急斜面にも

桑瀬峠から見る寒風山

ここまで下りてくると雪は腐ってビジョビジョ

正面手前が今日登った南尾根




初めて南尾根を登ったが目印となるテープ等は皆無である

倒木等もありルートを外すと元に返るのに苦労する

藪は背丈以上に高いところ有り

登った感想は一度登ればいいかな? 




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