石鎚南沢(2009.05.08〜09)
一昨年11月以来、久し振りの南沢への挑戦、前回は12時間の南沢徘徊登山であった為、
今回は検証登山の再チャレンジとなる。 今回の参加者は隊長を含め3名
(注:写真の中で滝をトラバースする場合の方向は、滝を下から見た方向です。)
〈コースタイム〉:出発カーブミラー5:20→面河河原5:40/5:45→七釜6:12→南沢出会6:55/7:05
秋味分岐7:45/7:55→25m滝(丸太)8:15→スラブ滝10:05→笹原取り付き10:35/11:00
東稜コル着11:40/12:00→東稜分岐登山道12:25/12:40→石鎚国民宿舎13:25
瓶ケ森林道を車で行くとあちこちにカメラマンが写真を撮っている。今年のアケボノツツジは
4月末の寒波の影響で数が少ない?。 それでも・・・・・!
瓶ケ森に咲く石鎚さくら | 瓶ケ森林道に咲くアケボノツツジ | |
子持権現と石鎚 |
子持権現より瓶ケ森 | |
筒上山方面 | 自然の色の清々しさ |
土小屋で事前泊、 朝4時起床5時20分石鎚スカイライン途中の展望台を出発、
(ここからの写真はF氏の許可をへて写真掲載をしてます)
出発前の石鎚南沢の風景(石鎚正面右側へのチャレンジ)
ここから見る石鎚は槍ケ岳を彷彿させる。 (右 東鎌尾根 左 西鎌尾根・・・?)
山芍薬も今が見頃 | 景勝地 七釜 |
6時55分 南沢出会い取り付きの滝に到着
(このまま進むと「御来光の滝」に行く)・・・秋には再度見に来たい。
石が苔むしていて滑る為、沢靴に履き替え、ロープを張る。
いよいよスタート 沢靴の威力は凄い |
水量は少しある | |
正面の木に以前は「ビールの秋味」の缶が吊るしていた。 (今は結んでいた紐だけになっていた) ここより右側にトラバースする。 |
ひたすら 登る。 | |
大木が横たわる大きい滝(25m)に到着 滝の右側を登りロープを降ろす |
ロープがあれば安心して登る事が出来る | |
この滝を登ったところで沢が二つに分岐しているが、前回は気付かず右側の沢を登った為 山中を12時間も徘徊する羽目となった。 原因が判明した。 今回は当然左側 沢を登る。(但し:左側へ行くのは道が判り難い) 道迷い注意! この25mの滝以降も2度の分岐があるが、1度目分岐は左へ、2度目の分岐は右側。 まだまだ続く滝・滝・滝のオンパレード |
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左側を巻いて登る | 濡れていたら危険な滝 | |
滑りそうな岩を右側を巻く | ||
3〜5mの滝が続く | 疲れた身体にムチを打ち、登る・登る | |
左側にも沢があるがここは右側へ進む アケボノツツジも綺麗 |
凹状のスラブ滝 左側を巻く |
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沢も狭くなる | 最後の岩場を通過 |
笹原取り付き到着10時35分 ここで25分間の休憩 11時丁度、アタック開始
笹原取り付きより悪戦苦闘の登り 途中息が上がり4〜5回小休止をする
東稜コルより振り返る
11時40分 やっと東稜のコルに着く、上から見ると、よく登ったものと自画自賛する。
出発より6時間20分、東稜コルより土小屋まで1時間45分合計8時間の山歩きでした。
お疲れ様・お疲れ様でした。
南沢のアケボノツツジも今が見頃・東稜コルから土小屋までもアケボノ・オオカメノキが咲いている。
また昨日まで蕾の子持権現頂上のアケボノも綺麗にピンク色の染まっていた。
今から山は春の花に包まれるいい季節になっていく。 楽しみ・楽しみ
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