光石登山口から三嶺・西熊縦走(2008.09.23〜24)

過去,何度か三嶺には登っているが、高知県側からの登山は無く初めて光石(ヒカリイシ)登山口より登ってみた。
登山口より三嶺の所要時間は約5時間の為、11時に登山口を出発できる様に7時30分自宅出発、南国IC8:50
R195を徳島・香美市方面へ、大栃より左折西熊渓谷方面に進行、途中工事中の為 30分程度待ち時間発生
しかし、光石登山口に10:45到着、丁度いい (南国ICより待ち時間を含め約2時間)

道路工事も祭日はやめてほしい。 登山口には駐車場・トイレあり

登山口にいきなり 熊出没注意の看板  あいにくベルを持ってくるのを忘れた。
代わりに 非常用の笛を時々使用する。

10:58登山口出発(予定時間通り)、11:15堂床キャンプ場、水と緑の綺麗なキャンプ場である。

登山口より下り約20分 水も綺麗
緑も綺麗 休憩所も整備されている

堂床キャンプ場を過ぎると直ぐに、さおりが原方面と八丁小屋方面の分岐、今日は少し時間がかかるがイヌザクラの巨木が見える
さおりが原方面に向け進む、始めは急登だがしばらくすると平坦になり歩きやすい。 12時20分さおりが原到着  ここで昼食

休憩所を過ぎると分岐(右折) 分岐より1時間少々でさおりが原
花が咲くのか見てみたい

12:45さおりが原出発、自然林と秋風が気持ちいい、トチの巨木が多く、あちこちで鹿と猿が見受けられる。
1:20 カヤハゲへの分岐、 2:00フスベヨリ谷到着。
この谷は平成16年10月の台風により崩落をして、谷の景色が一遍してしまい、今も回復をしていない。

自然林が美しい 栃の実
さおりが原方面・カヤハゲ分岐 あおりが原分岐(これよりフスベヨリ谷)
河原の中の登山道 増水すると通行不能
ほとんど手つかずのまま 崩壊上部

フスベヨリ谷より残り1時間45分の上りは急登、丁度 南沢を登る感じで、かなり疲れる。
ここらあたりから天気もだんだんと悪くなり西熊方面はガスが流れ始める。雨が心配!
やっとの思いで3時40分稜線上の登山道に出る。   なんとか雨も降らず助かる。  
ここから頂上まで5分  頂上到着3:45  約5時間(休憩含む)の山歩き。
頂上は風が冷たく10分程度で頂上を後に小屋へ向かう。

ガスの中の西熊方面 お疲れ様でした。

小屋には誰もおらず貸切、4時からぼんやりと時間をすごす。  至福の時。
5時が過ぎそろそろ夕飯、ビールにお酒と今日は豪華メニュー(荷物が重いはず)
その後カレーまで食べてしまいました。
お酒がまわってきたのか6時頃からウトウト、夜10時頃気がつけば外は雨らしく
風と共にバラバラと音がする。 明日のご来光もダメかとあきらめ再度就寝。
その後朝5時まで爆睡・爆睡



一日目終了  二日目に続く



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