笹ケ峰・ちち山(2009.02.07)

立春が過ぎ、ここ一週間も気温が高めで山の雪も少しづつ少なくなって来ている。
丸山荘上の樹林帯の雪の量が気になり出掛ける。 (何故気になるのか不思議?)
前日飲み会があり、朝ゆっくりと出掛ければと思っていたが、何故か5時に目が
覚めたので準備をして6時半過ぎに我が家出発。
下津池から登山口まで雪もなく順調である。7時30分登山口発、宿の手前まで
雪が無かったが、宿よりだんだんと積雪もあり丸山荘には結構多くの雪があった。

宿 丸山荘前
丸山荘より石鎚を見る 丸山荘より沓掛山を見る
丸山荘で小休止。  笹の頂上を見上げると結構雪が残っている、やはり高度が高い為か
気温が低い。樹林帯の中のトレースも思ったより少なく目印のテープを確認しながら進む
樹林帯を抜けると風が強くアイスバーン状態で雪山を満喫でき、満足できる山歩きとなる。
斜面は風が強い 寒風山分岐地点の雪も多い
10時20分 頂上到着。天気は良いが風は冷たい。頂上で風を避けるところは少ないが
祠の陰にて小休止。 時間も早いので急遽ちち山まで行き、帰り紅葉谷の雪の多い時期
の確認も兼ね降りてみる事にする。  ちち山に向け10時40分頂上発。
笹ケ峰頂上より石鎚 寒風・伊予富士を見る
今から行くちち山方面 東方面より頂上
ちち山まで1時間、途中トレースなしの為、ミニラッセル状態、でも新雪を踏みしめ爽快。
ちち山登山道途中より稜線に直登。 急登と積雪の為、悪戦苦闘で汗が噴き出る。  
        11時35分  ちち山到着  ここで風を避け 昼食休憩
笹の頂上を振り返る ちち山
稜線直登 ちち山の大岩
ちち山山頂 ちち山より笹・瓶・伊予富士を見る
ゆっくりと食事と景色を楽しみ自分一人の時間を過ごす。最高の贅沢を山から貰う。
12時10分  紅葉谷に向け 下山開始。
紅葉谷のトレースは全くない、斜面も急峻、積雪量も凄く多い。登りでこのコースを
利用する人は、体力的にかなり頑丈な人でないとお勧めできない。下りを利用する
場合は滑落・道迷いに充分注意が必要です。(+ミニ雪崩・・・?)。
ちち山より 約1時間・・・。 丸山荘到着。
丸山荘より沓掛山方面を経由して宿まで下山。 
思った以上に雪が多く、期待以上に楽しい山歩きでした。



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